時と風土が育む、ブレンデッドモルト
「YA」―― Yakushima Aging.
東急ホテルズオリジナル「屋久島エージング ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー スペシャルエディション五島(以下「YA五島」)は、屋久島で熟成を重ねた。島の東海岸近くにある、本坊酒造マルス屋久島エージングセラーがその舞台。
「YA五島」を構成するのは、このウイスキーの骨格を支え、スモーキーさを感じさせる「津貫2020」、フルーティーさの主軸となる「駒ヶ岳2019」、そして木桶発酵による柔らかな丸みを備えた「駒ヶ岳2021」の3種の原酒だ。
3つに共通するのが温暖で湿度が高く、海に囲まれた屋久島で時を重ねたこと。鹿児島県の津貫と長野県の駒ヶ岳、それぞれの蒸溜所で生まれた原酒は、樽の中で熟成が進むにつれ、屋久島の個性をまとっていく。その個性とは、「トロピカル&ソルティー」__ 南国の果実を思わせる華やかさと、海を感じさせるほのかなミネラル感。
「YA五島」の選定に携わったBELLUSTAR TOKYOの料飲支配人、吉田茂樹はその味わいをこう表現する。
「立ち上がりは、ミルクチョコレートやミルクキャラメルを思わせる甘い香りに、セイロンティーのような華やかさが重なります。中盤には津貫原酒のしっかりとした骨格と深みが現れ、やがて木桶発酵の駒ヶ岳原酒の柔らかな丸み、出汁を思わせる旨みがこのウイスキーを包みます。そして穏やかな余韻が長く続きます」
3つの原酒が織りなす香りと味わい、その移ろいをじっくり楽しむため、「まずはストレートで」と吉田は言う。そしてもうひとつ、ウイスキーと炭酸を1対1で合わせるハーフハイボールも勧める。
「そこにライムを添えれば柑橘の香りが加わり、また違った表情を見せてくれます」
(吉田)
「YA五島」誕生ストーリー
- 屋久島という土地で育った3つの原酒が、ひとつの味わいとなった「YA五島」。その誕生のストーリー。
>Three Spirits, One Blend 3つの原酒が、ひとつになるまで。屋久島の時間が生み出した「YA五島」


鹿児島県屋久島東部の安房にある本坊酒造・屋久島伝承蔵。その敷地内に2016年、ウイスキーの熟成・貯蔵庫「マルス屋久島エージングセラー」が誕生した。駒ヶ岳・津貫の両蒸溜所でつくられた原酒の一部が海を渡り、屋久島ならではの気候風土のなかで熟成の時を重ねている。現在3つの熟成・貯蔵庫がある。 
今回のブレンドは、東急ホテルズのプロジェクトメンバーと本坊酒造スタッフ・ブレンダーによる選定会から生まれた。候補となる原酒を一つひとつ吟味し、意見を交わしながら試行錯誤。2種のブレンドからもう一歩高みを目指し、3種めをプラス。3つの個性を活かした「YA五島」の味わいへとたどり着いた。 
東急ホテルズオリジナル ジャパニーズウイスキー
「Yakushima Aging スペシャルエディション五島」
YA Blended Malt Japanese Whisky Special Edition GOTOH
- 「YA 五島」は2026年11月1日より全国の東急ホテルズ15店舗のレストラン、バーで提供いたします。
>詳しくはコチラ 
BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel
Director of Food & Beverage / Shigeki YOSHIDA
- 吉田茂樹
2012年バーテンダーの祭典「WORLD CLASS 2012 世界大会」スピード チャレンジ部門での部門優勝のほか受賞歴多数。シガーへの造詣も深くシガーコンクール優勝の経歴も。シャンパーニュ騎士団「オフィシエ」叙任。 

